<原料探訪シリーズ>その4:赤酢のこと③

工場見学から戻り、再度、横井社長にお話を伺いました。

「嬉しいことですか。そうですね。お酢は健康に良いので、食のシーンで家族だんらんの一助になることですね。ハレの場に当社の商品があったとき、もしくは当社の商品があってこそハレの場になることですね。」

榎本次長からは「苦労して配合割合を決めたPB(プライベートブランド)商品が採用になった時ですね。それから工場で安定して味がつくれることかと。醤油もそうだと思うのですが お酢はやはり大昔からある調味料なので、いかに『同じものを同じ味』で作り続けていくかということは重要なことなんです。」

営業の伊藤リーダーは「うちの商品って結構、強烈(?)なんですけど、ずばり『強烈だよね』って言われることです。あと、酢飯を作ったときに香り立ちが違うとほめていただくことです。」

みなさん、自信満々のお顔で話してくれます。それだけ自社製品や自社の経営方針に確固たる自信をもっておられるのだと思います。

「うちは工場や配達、営業含め、全部正社員なんです。実は旧木場の工場から今の新木場に引っ越してきたとき、設備のほとんどを自分たちで持ってきたんです。自分たちで最初から最後までやる。最近ではハラールの認証も取りました。なんだかめんどくさいことが好きなんですかね、うちは(笑顔)。でもそれがうちの基本なんです。お客さんと直接触れ合うことで作り手の顔が見える会社づくり。そしておいしいものを笑顔で食べていただくこと。これらを愚直にすすめて行きたいと思っています。」

素晴らしい理念を聞かせていただきました。
基本5味の「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「旨味」の一つであるお酢は日本食には欠かせません。同じ醸造を基本とする会社して、勉強になるお話をたくさんいただきました。

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